劇的ビフォーアフター?我が家のクールビューティー「くぅ」

2017年1月13日にこの世に生を受けた、チワックスの「くぅ」。艶やかなブラックタンの毛並みと、吸い込まれそうな大きな瞳が自慢の、我が家が誇る「美人犬」です。今でこそすらりとした気品あふれるスタイルですが、彼女の成長には家族も驚くほどの劇的な変化がありました。

生後5ヶ月で我が家にやってきた当時のくぅは、今の姿からは想像もつかないほどモコモコ。その風貌はチワワでもダックスでもなく、家族からも「まるで狸(たぬき)のよう!」と言われるほどでした。当時は「これからどんな風に育つのかな?」と微笑ましく見守っていましたが、大人になるにつれてシルエットはどんどん洗練され、気づけば誰もが振り返るようなスレンダーな美人に。この鮮やかな変貌ぶりには、嬉しい驚きを隠せませんでした。

そんな見た目のエレガントさとは裏腹に、実は運動神経が抜群なのもくぅの魅力です。軽やかな身のこなしで室内を駆け抜ける姿は、まさにアスリート。見た目はほぼチワワでも、内面にはチワックスらしい(あるいはそれ以上の?)パワフルなエネルギーを秘めています。

性格はいたって真面目で、かなりの慎重派。その賢さゆえに「ビビり」になってしまうところも、守ってあげたくなる彼女らしさです。妹のこむぎを厳しく(?)見守るしっかり者の姉として、これからもその凛とした美しさと、ちょっぴり怖がりな愛嬌で、私たちを癒やしてほしいなと思います。

正反対な二人の、絶妙なディスタンス

我が家の日常は、性格も見た目も正反対な2匹の「姉妹」を中心に回っています。

まずは、チワックスの「くぅ」。見た目はほとんどチワワそのものですが、中身は驚くほど真面目で慎重派です。少し「ビビり」な一面もありますが、その分とても賢く、飼い主の動きをじっと観察しては状況を冷静に判断する、まさに「しっかり者の長女」といった佇まい。

そんな姉を翻弄(?)するのが、ポメラニアンの「こむぎ」です。ポメにしては少し毛量が少なめなのがチャームポイントで、その分、抱きしめた時の温もりがダイレクトに伝わってくる甘えん坊さん。性格はまさに天真爛漫。くぅ姉さんの厳しい視線もどこ吹く風で、自分の感情のままに突き進む、天性の愛されキャラです。

この2匹、決して「いつもベタベタ仲良し」というわけではありません。むしろ、真面目すぎるくぅが、自由奔放なこむぎを「ちょっと、あなた!」とたしなめるような場面もしばしば。

でも、不思議とこのバランスが心地よいのです。厳格な姉と、それを受け流すマイペースな妹。ベタベタしすぎないけれど、お互いの存在を認め合っている。そんな付かず離れずの「絶妙なディスタンス」こそが、我が家流の仲良しの形なのかもしれません。

凸凹な2匹が織りなす、静かで賑やかな毎日。これからも、この不思議な姉妹関係を特等席で見守っていきたいと思います。