空を越え、命を繋いで。我が家の天使「こむぎ」との運命

先代のポメラニアン、マロンが旅立ち、家族の心にはぽっかりと大きな穴が開いていました。そんな静まり返った家の中に、再び光を運んできてくれたのが、2022年1月9日生まれのポメラニアン、「こむぎ」です。

出会いは、ふと目にしたペットショップのホームページでした。画面の中にいたのは、マロンのパピー時代と驚くほど瓜二つの赤ちゃん。その瞬間、家族全員が「この子だ」と確信するような、言葉にできない運命を感じたのです。

こむぎがいたのは、飛行機を使わなければならないほど遠い場所。それでも「どうしても家族に迎えたい」という一心で、遥々空を越えて来てもらうことに決めました。しかし、お迎え直前に最大の試練が訪れます。ショップ内で「犬パルボ」が発生したという報せ。幼い命にとってはあまりに過酷な病であり、一時は命も危ぶまれる状況でした。それでもこむぎは、持ち前の強い生命力で見事にそれを乗り越え、私たちの元へ辿り着いてくれたのです。

ポメラニアンにしては少し毛が少なめなのも、こむぎの大切なチャームポイント。その分、抱きしめると彼女の温もりがダイレクトに伝わり、生きている喜びを教えてくれます。性格はどこまでも天真爛漫で、甘え上手。

真面目な姉のくぅにどれだけ冷たく(?)あしらわれても、めげずに尻尾を振るその明るさは、まさに我が家の太陽です。マロンがつないでくれたこの縁を大切に、これからも笑顔あふれる毎日を過ごしていきたいです。